乾太くんの設置に必要な工事とは?
必要な工事とは?
便利な乾太くんですが、導入のハードルが高そう。。
「工事代金別途」って怖いし、
そもそもどんな工事があるの?
賃貸物件・マンションに住んでるけど、設置はムリ?
というお客様も多いので、ご参考までに
設置例と必要になる部品、オプション品と費用(希望小売価格)をお伝えしたいと思います。
ガス配管工事 基本的には「ガス配管工事」は必須です
◆ガスボンベの設置
◆ガスメーターの設置
◆ガス配管の延長
◆壁貫通(室内の場合)
◆ガスコック(元栓)の設置になります。
当社にてガス供給をお任せ頂けるお客様には、こちらの工事は無償にて行わせて頂いています(コック1箇所まで)。
ガスコックについては、「壁コック」と床下からガス配管を通す「床コック」があります。どちらのガスコックも設置できる、できない、が場所によって異なりますので、ご依頼頂く際は必ず現地を下見させて頂く必要があります。
戸建て住宅の方
洗濯機の上に設置したい場合は、専用台(高)をご使用ください。低い位置での設置は、専用台(中)・(低)を使用します。
耐荷重、設置スペースが確保できれば、専用台でなくても設置可能です。
専用台の高さは3つ
1.専用台(高)
洗濯機の上に置く場合はコレ!
【メリット】
・洗濯機の上で省スペース
・洗濯機の上にあるので、動線無しで運用できる
【デメリット】
・洗濯機から衣類が取り出しにくくなる
(もぐり込む体制)
・乾燥機に出し入れがしにくい
・スタンダードタイプ(特に8kg)の場合は、奥のフィルターに手が届かない
・後ろの窓が使えなくなる(窓がある場合)
・メーカー純正の台が高額。。
2.専用台(中)
乾太くんを置くスペースがあるなら専用台(中)!
【メリット】
・ちょうど出し入れしやすい高さ
・フィルター掃除がしやすい
・乾燥機の下の部分にちょっとした物を置ける(洗濯カゴなど)
【デメリット】
・スペースを確保する必要がある
・排気ダクトを天井に通す場合は、ダクトが目立つ(壁に通す場合は問題なし)
3.専用台(低)
外置きなら安定の専用台(低)!
【メリット】
・安定している(ほぼ揺れない、風などでの転倒の心配がない)
・外置きの場合、排気ダクト工事(壁の穴あけ等)が必要ない
・専用台(低)が比較的安い
【デメリット】
・本体やカバーが汚れやすい
・夜使用するには音が気になる
・洗濯物の出し入れの度に外に出る必要がある
・セキュリティ面(よその人が使うなど)
専⽤台(⾼)の脚が洗濯機のスペースに
設置できるかご確認ください
洗濯機⽤防⽔パンの内側もしくは外側に設置が可能です。外側の設置の際は、壁際に3cm以上のスペースが必要となります。
マンション・アパート・賃貸住宅の方
設置条件をクリアすれば、乾太くんを置けるかもしれません。
賃貸マンションにお住まいの場合、ベランダに設置できるかの確認、ガス設置工事の確認、
共有スペースの使用許可をクリアする必要がございます。
全ての条件をクリアするためにマンションオーナー、もしくは管理会社にご相談ください。
※設置条件は現地調査のうえの判断となります。
※ガス設置工事が必要となる場合がございます。
おすすめの設置場所は?
設置場所については間取りなどによって事情が変わってくるので一概にこれがいい、とは言えません。スペースが許すのであれば、洗濯機の向かい側、あるいは横に専用台(中か低)で設置するのが楽に出し入れできてよいかな、と思います。
が、そんなスペースがあるご家庭は珍しいです。
設置場所はかなり重要なポイントですので、利便性、予算など色々検討されてみると良いかと思います。
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